2015年03月03日
晴れてサイクリング・リーダー
大変ご無沙汰しておりました。
2ヶ月以上も更新をサボっておりましたが、「せたなライド2015」の準備は着々と進んでおります。
その準備のひとつである「サイクリング・リーダー養成講習会」に参加してきました。

この講習会は公益財団法人 日本サイクリング協会が「正しいサイクリング&楽しいサイクリングの指導者の養成のため」に開催しているものです。
北海道サイクリング協会が主管となり、2日間で約10時間の講義を受けました。

講習の内容は、指導者の心構え、ルール・マナー、サイクリングの歴史、自転車の種類・構造、メンテナンス、スポーツバイクの乗り方、応急措置等のサイクリングの基礎知識など。
講習を終え、晴れてサイクリング・リーダーです。

とは言え、経験年数では完全に素人。
指導者の立場の資格を得たものの、その資質の向上に努めなければ何の意味もありません。
昨年7月の公道デビューから1ヶ月半でセンチュリーランに参加し、完走こそしたものの仮にマシントラブルを起こしたら即リタイヤという無謀なサイクリストのままではいけません。
「せたなライド2015」の開催日までに成長しなければ!
それにしても北海道で開催されたこの講習会には東京、鳥取、島根と道外からも参加があり、大変驚きました。
しかも私の隣に座っていた東京から来たという女性は「シクロクロス」の選手。(自転車とは全く関係ないが、彼女が持っていた魚型のペンケースがオシャレでとても気になりました。どこで売ってるんだろう?)
更に驚いたのは、北海道サイクリング協会の会長代行が80歳。
協会設立から関わっている重鎮。
何がすごいって、腰は全く曲がっておらず、背筋がピン。
おまけに講義中にジャンプ!
他の役員の方々もお歳を召してましたが、心身ともに若々しさを感じ、皆さん気さくでフレンドリー。
自分が目指すべき将来像が見えた気がします。
それはさておき、「せたなライド2015」は募集開始が徐々に近づいてきております。
詳しい内容は、ホームページ、フェイスブックで徐々にアップしていきますのでそちらをご覧ください。
また、当ブログは公式ではなく公認と改めました。
2ヶ月以上も更新をサボっておりましたが、「せたなライド2015」の準備は着々と進んでおります。
その準備のひとつである「サイクリング・リーダー養成講習会」に参加してきました。
この講習会は公益財団法人 日本サイクリング協会が「正しいサイクリング&楽しいサイクリングの指導者の養成のため」に開催しているものです。
北海道サイクリング協会が主管となり、2日間で約10時間の講義を受けました。
講習の内容は、指導者の心構え、ルール・マナー、サイクリングの歴史、自転車の種類・構造、メンテナンス、スポーツバイクの乗り方、応急措置等のサイクリングの基礎知識など。
講習を終え、晴れてサイクリング・リーダーです。
とは言え、経験年数では完全に素人。
指導者の立場の資格を得たものの、その資質の向上に努めなければ何の意味もありません。
昨年7月の公道デビューから1ヶ月半でセンチュリーランに参加し、完走こそしたものの仮にマシントラブルを起こしたら即リタイヤという無謀なサイクリストのままではいけません。
「せたなライド2015」の開催日までに成長しなければ!
それにしても北海道で開催されたこの講習会には東京、鳥取、島根と道外からも参加があり、大変驚きました。
しかも私の隣に座っていた東京から来たという女性は「シクロクロス」の選手。(自転車とは全く関係ないが、彼女が持っていた魚型のペンケースがオシャレでとても気になりました。どこで売ってるんだろう?)
更に驚いたのは、北海道サイクリング協会の会長代行が80歳。
協会設立から関わっている重鎮。
何がすごいって、腰は全く曲がっておらず、背筋がピン。
おまけに講義中にジャンプ!
他の役員の方々もお歳を召してましたが、心身ともに若々しさを感じ、皆さん気さくでフレンドリー。
自分が目指すべき将来像が見えた気がします。
それはさておき、「せたなライド2015」は募集開始が徐々に近づいてきております。
詳しい内容は、ホームページ、フェイスブックで徐々にアップしていきますのでそちらをご覧ください。
また、当ブログは公式ではなく公認と改めました。
2014年12月19日
実施計画承認通知書
「せたなライド2015」(仮称)が「せたな町合併10周年記念事業推進会議」において適当と認められ、正式に決定し、先日「せたな町合併10周年記念提案事業実施計画承認通知書」をいただきました。


補助の条件
経費の節減に努めながら、着実に事業を実施すること。
関係機関と連携協力して、交通事故の未然防止に努めること。
大事な町のお金を頂いて開催する以上、無駄遣いは致しません。
少しでも有効活用できるよう会員一丸となって取り組んでいきます。
車が行き交う公道を利用する以上、安全対策は万全にしたいと考えております。
警察署、道路管理者への口頭での協力のお願いは済ませましたが、今後、コースマップを添付し、書面にて正式に依頼するため作業を進めております。
また、会員だけでの運営は不可能であり、たくさんの方の協力が必要です。
今後、各種団体、個人の協力をいただくため、イベントの概要をわかりやすく整理しているところです。
イベントに賛同し、少しでも多くの方に協力いただけることを期待しております!
補助の条件
経費の節減に努めながら、着実に事業を実施すること。
関係機関と連携協力して、交通事故の未然防止に努めること。
大事な町のお金を頂いて開催する以上、無駄遣いは致しません。
少しでも有効活用できるよう会員一丸となって取り組んでいきます。
車が行き交う公道を利用する以上、安全対策は万全にしたいと考えております。
警察署、道路管理者への口頭での協力のお願いは済ませましたが、今後、コースマップを添付し、書面にて正式に依頼するため作業を進めております。
また、会員だけでの運営は不可能であり、たくさんの方の協力が必要です。
今後、各種団体、個人の協力をいただくため、イベントの概要をわかりやすく整理しているところです。
イベントに賛同し、少しでも多くの方に協力いただけることを期待しております!
2014年12月10日
せたなライド2015(仮称)が正式決定!
早々に当クラブのフェイスブックでお知らせしましたが、せたな町が町民に募集した「せたな町合併10周年記念提案事業」に当クラブが応募した「せたなライド2015」(仮称)が、12月8日に開催された「せたな町合併10周年記念事業推進会議」において適当と認められ、正式に決定しました。
この提案事業というのは、町内に所在する団体及び実行委員会等が新たに事業計画を作成し、自らが主体となって実施される事業で、新たなイベントが開催されることを期待して、町が町民に提案を呼び掛けたものです。
つまり、町が主催するのではなく、町内の団体が主催し、それに対し町が補助金という形で出資するというもの。
この提案事業の募集開始が8月下旬。
当クラブを立ち上げた3人が「第31回 センチュリー・ラン羊蹄山麓大会」で160kmを完走して約10日後のことでした。
あの達成感が冷めぬ中、「せたな町でサイクリングイベントを開催して、自転車の楽しさを伝えると共に、町への新たな人の流れを作りたい!」という会長の声に二つ返事で賛同。
しかし、いきなり壁にぶつかった。
記念事業補助ガイドラインには「町内に所在する団体及び実行委員会等」と記載されている。
つまり、個人名での提案は不可。
おまけに提出期限は10月24日。たった2ヶ月しかない。
でもこんなことぐらいで諦める訳にはいかない。
クラブを立ち上げるか実行委員会を組織するかを議論しながら、イベントの構想を練ることを繰り返した。
当然、クラブを立ち上げるとなると当初の3名しかおらず、たった3名の実績も何も無い即席団体で大丈夫か?という話にもなった。
でも結果的には「クラブ設立」に落ち着きました。
実行委員会を組織するとなれば、主要団体の役員さんなどが構成メンバーになる可能性もある。
既に町に定着しているイベントなら実行委員会でも構わないが、新たなイベントをゼロからスタートするには、サイクリングに興味関心のある者が集まらないと組織内で温度差が生じ、良い方向に話が進まない。
3名なら集まる日程も調整しやすいし、話もまとまりやすい。
「まずは、この3名で構想を練っていこう!」ということで2ヶ月間で何度も集まり、10月20日に設立総会を開催。

そして、10月23日に「せたな町合併10周年記念提案事業計画書」を提出。

3名だからスムーズに進んだかと言えば、決してそうではない。
3名からは3名分の知恵しか出てこない。
一つ名案が閃けば、それはすんなり進んでいくが、その名案が簡単には閃かない。
集まっても同じ話の堂々巡りで進まないことも。
それでも新たなサイクリングイベントを開催しようとしていることを聞きつけアドバイスしてくれる方もおり、提出まで漕ぎ着けることが出来ました。
感謝、感謝です。
そして、趣旨に賛同し町内外から新たに7名の入会。
10名の知恵はすごいです。
提出までの2ヶ月も決して容易ではありませんでしたが、これからがもっと大変。
でもきっと出来ます!
いや、正式決定した以上、やらなくてはなりません!
皆さん!頑張りましょう!
この提案事業というのは、町内に所在する団体及び実行委員会等が新たに事業計画を作成し、自らが主体となって実施される事業で、新たなイベントが開催されることを期待して、町が町民に提案を呼び掛けたものです。
つまり、町が主催するのではなく、町内の団体が主催し、それに対し町が補助金という形で出資するというもの。
この提案事業の募集開始が8月下旬。
当クラブを立ち上げた3人が「第31回 センチュリー・ラン羊蹄山麓大会」で160kmを完走して約10日後のことでした。
あの達成感が冷めぬ中、「せたな町でサイクリングイベントを開催して、自転車の楽しさを伝えると共に、町への新たな人の流れを作りたい!」という会長の声に二つ返事で賛同。
しかし、いきなり壁にぶつかった。
記念事業補助ガイドラインには「町内に所在する団体及び実行委員会等」と記載されている。
つまり、個人名での提案は不可。
おまけに提出期限は10月24日。たった2ヶ月しかない。
でもこんなことぐらいで諦める訳にはいかない。
クラブを立ち上げるか実行委員会を組織するかを議論しながら、イベントの構想を練ることを繰り返した。
当然、クラブを立ち上げるとなると当初の3名しかおらず、たった3名の実績も何も無い即席団体で大丈夫か?という話にもなった。
でも結果的には「クラブ設立」に落ち着きました。
実行委員会を組織するとなれば、主要団体の役員さんなどが構成メンバーになる可能性もある。
既に町に定着しているイベントなら実行委員会でも構わないが、新たなイベントをゼロからスタートするには、サイクリングに興味関心のある者が集まらないと組織内で温度差が生じ、良い方向に話が進まない。
3名なら集まる日程も調整しやすいし、話もまとまりやすい。
「まずは、この3名で構想を練っていこう!」ということで2ヶ月間で何度も集まり、10月20日に設立総会を開催。
そして、10月23日に「せたな町合併10周年記念提案事業計画書」を提出。
3名だからスムーズに進んだかと言えば、決してそうではない。
3名からは3名分の知恵しか出てこない。
一つ名案が閃けば、それはすんなり進んでいくが、その名案が簡単には閃かない。
集まっても同じ話の堂々巡りで進まないことも。
それでも新たなサイクリングイベントを開催しようとしていることを聞きつけアドバイスしてくれる方もおり、提出まで漕ぎ着けることが出来ました。
感謝、感謝です。
そして、趣旨に賛同し町内外から新たに7名の入会。
10名の知恵はすごいです。
提出までの2ヶ月も決して容易ではありませんでしたが、これからがもっと大変。
でもきっと出来ます!
いや、正式決定した以上、やらなくてはなりません!
皆さん!頑張りましょう!